大正10年(1921年)に奈良・上北山村で米屋として当社は創業し、2021年に創業100周年を迎えました。この間、「奥吉野の食文化を古都奈良から全国に」を理念に、「柿の葉寿司」や「ゐざさ寿司」といった郷土の味を受け継ぎつつ、冷凍寿司の開発など新たな挑戦をして参りました。
ゐざさはこれからも「温故知新」の精神を忘れずに、日本が誇る米飯文化の担い手として、お客様の大切なひと時を提供できる商品をつくり続けて参ります。
経営理念
奥吉野の食文化を古都奈良から全国へ
ブランドメッセージ
ビジョン
柿の葉寿司を伝統食から日本食に変え、リーディングカンパニーとなる。
ミッション
柿の葉寿司を中心に、米飯文化を次世代へつなぐ。
バリュー
・私たちは、お客様と向き合い、心満たすひとときと思い出を提供します。
・私たちは、老舗の良さは忘れずに、変える勇気を持って挑戦していきます。
・私たちは、ものづくりに妥協せず、“食”に対する安全・安心を約束します。
・私たちは、互助互恵の精神で、ALL IZASAで仕事へ取り組みます。
代表挨拶
米屋として創業した当社は約50年前、先代夫婦が「ゐざさ寿司」を考案したのを契機に、「ゐざさ」を屋号として、奈良・奥吉野の郷土の味をご提供する「名産寿司」のメーカーに生まれ変わりました。それ以来、おかげ様で主力商品である「柿の葉寿司」や「ゐざさ寿司」は、たくさんのお客様からご愛顧いただいております。
「ゐざさ」の「ゐ」は「為」が起源とされています。当社が「地域のため」「人のため」になるようにとの、名付け親である東大寺元管長の清水公照猊下の願いが込められています。次の100年に向けて歩み始めた今、社員一同、改めてその思いを強くしております。
我々が作るお寿司は、奥吉野の自然の恵みがあってこそ生まれた郷土の味。その食文化を多くのお客様にお届けすべく、伝統の味を守りつつも、さらなる挑戦と発展を目指して参ります。何卒、一層のご愛顧とお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長 中谷昌紀
会社概要
- 商号
- 株式会社 中谷本舗
- 屋号
- ゐざさ
- 所在地
- 奈良県吉野郡上北山村大字河合353番地
- 創業
- 大正10年(1921年)
- 資本金
- 7,000万円
- 代表
- 代表取締役社長 中谷 昌紀
- 従業員
- 280名(パート・アルバイト含む)
- 年商
- 30億円(令和6年5月期)
- 事業内容
- 名産寿司製造販売
屋号の由来
屋号の「ゐざさ」は、上北山村に伝わる背中に笹の生えた大イノシシ「猪笹王(いざさおう)」の伝説にちなみ、東大寺元管長の清水公照師が名付けてくださいました。
事業所
平城山支店
〒631-0011?奈良市押熊町2141-1
TEL.0742-48-5000 FAX.0742-47-5330
東京支店
〒156-0043?東京都世田谷区松原2-42-14美鈴ビル3F301号
TEL.03-5355-4678 FAX.03-5355-4720
東京国立工場
〒186-0012?東京都国立市泉1-10-12
TEL.042-501-2548 FAX.042-501-2547