仕事にかける想いを販売部田中さんにインタビュー

周りへの「感謝を忘れずにチームの一員として常に前向きに! 田中さん

販売部
田中さん
45歳

商品を包装する田中さん

入社のきっかけは?

人と接する仕事に就きたいと考えていました。奈良に25年以上住んでいますが、正直、柿の葉寿司に馴染みはありませんでした。 ですが、中谷本舗で働けば、奈良の名産を多くの人に知っていただき、その魅力を自分の言葉で伝えられるのではないか、そして、大好きな故郷・奈良への恩返しにもなるのではないかと思いました。 入社面接の時は、そんな思いを熱く語ったのを覚えています。

商品をお客様に渡す田中さん

仕事内容を教えてください。

入社以来、奈良県内の各店の販売管理に従事しています。店舗はお客様に最も近い環境です。私自身も販売の現場に立ち、お客様の気持ちを考えた接客を心掛けています。またそうすることで、ほかのアルバイト従業員の皆さんと同じ目線になれるので、一緒にお客様のためになることも考えられます。 同時に、各店の従業員の皆さんの職場環境を整えるのも重要な仕事。長く働いていただける環境づくりにも注力しています。 店舗にいることが多いので、お客様の反応をリアルに感じられます。喜んで買っていただけた時はもちろん嬉しいですね。それとともに、店舗企画でたくさんの商品が売れた時や、準備した商品がお客様にご支持いただけて完売できた時などは、ほかの従業員と笑顔で喜び合います。疲れがぶっ飛ぶほどの達成感を味わえます。

田中さんとゐざさ平城山店ののれん

これからについて一言。

柿の葉寿司は知っていただけるようになってきましたが、まだ食べたことのない人たちはたくさんいます。そういう人たち向けに、例えば、まだ催事などで販売実績がない都道府県を回り、柿の葉寿司の作り方を見ていただき、食べていただけるような機会をつくりたいですね。 入社して13年。当社が好きですし、責任ある仕事を任せてもらえて、楽しく仕事ができています。そういう環境が当たり前にあることは本当に幸せなことだと思います。

田中さんとゐざさ平城山店ののれんアップ

サポートしてくれる家族、いつもお買い上げいただいているお客様、店舗の最前線で働いてくれている販売スタッフ、商品を製造する工場の人たち。あらゆる人たちの支えがあってこそ、今の自分がいます。そして、誰が抜けても「ゐざさ」は成り立ちません。周りへの「感謝」を忘れずに、私自身も「ゐざさ」というチームの一員として、常に前向きに仕事に向き合っていきたいと思います。今後も10年、20年と、ゐざさとともにその歴史を歩んでいきたいと思います。