こんにちは!奈良の郷土料理「柿の葉寿司」のゐざさ-中谷本舗-です。
父の日は、いつも家族のために頑張っているお父さんへ感謝の気持ちを伝える、またとない機会。
そこで、今回は父の日の由来や「ありがとう」を伝える、ゐざさのおすすめギフトなどについてご紹介します。
父の日の由来とは
父の日は、1900年代初めに一人のアメリカ人女性のお父さんに対する敬愛の念から生まれました。
ソノラ・スマート・ドット。彼女の父親は6人の子どもを男手一つで育てました。
1907年に提唱され、すでにアメリカ国内に広く浸透していた母の日に対し、父の日が無いことに疑問を感じたソノラ。
「母の日と同じように、大好きなお父さんに感謝を伝える日があるべきだ」
ソノラはすぐに行動に移します。1909年、地元の牧師協会に父の日を作ってほしいと相談。そして、翌年の1910年、ソノラの父親の誕生月である6月に初めての父の日のお祝いが催されました。
ですが、父の日はなかなか浸透しませんでした。1916年に当時の大統領であるウッドロー・ウィルソンの演説によって、多くの人が「父の日」の存在を知ります。そして、初めての父の日のお祝いから約60年後の1972年、6月の第3日曜日が「父の日」と、正式にアメリカの記念日として制定されたのです。
ちなみに、日本で父の日が広く知られるようになったのは1980年代に入ってから。「日本ファーザーズ・デイ委員会」が設立され、父の日の啓蒙活動を行ったことが、浸透するようになった一つのきっかけ、と言われています。
父の日に贈る花を知っている?
母の日にはカーネーションを贈るのがとても一般的ですが、実は父の日に贈る花もあるのをご存じでしょうか?
父の日を提唱したソノラが、亡くなった父親の墓前に白いバラを供えたことから、アメリカでは、お父さんが顕在であれば赤いバラを、無くなっていれば白いバラを贈る、という風習が根付いています。
一方で、日本では父の日には「黄色いバラ」を贈ることが多いです。
それは、「日本ファーザーズ・デイ委員会」が主催する「黄色いリボンキャンペーン」が影響していると言われています。
このキャンペーンで「黄色いリボンでお父さんに贈り物をしよう」と唱えたことから、父の日に「黄色」のイメージが定着しました。また、黄色は「愛と信頼と尊敬」を表すとも言われており、父親に感謝を伝えるのにはぴったりだということから、父の日に黄色いバラを贈る風習が定着したとされています。
なお、父の日には白いカーネーション、というイメージもあるようですが、一般的には、白いカーネーションは亡くなった母親に捧げる花とされているようです。
父の日はいつ?
では、父の日はいつでしょうか?
先に書いた通り、最初の父の日のお祝いが6月第3日曜日だったことにちなみ、今でも毎年6月第3日曜日です。
2024年の父の日は6月16日(日)。
忘れずに、お父さんに感謝の気持ちを伝えてくださいね!
父の日には何を贈る?
父の日には何を贈るのがよいでしょう?
Webサイト「父の日.jp」(https://chichinohi.jp/)の「【2021年版】父の日に送りたいものは何ですか?500人が選んだプレゼントを公開!」のアンケート結果によると、「お酒・ビール」が最も多く、36.8%。次いで、「食品・スイーツ」が24.4%という結果でした。やはり、お酒が一番人気なのですね!
アンケートでは「食品・スイーツ」と回答した人の声も紹介されています。
「父はお酒が飲めないので、その代わりに普段買わなそうな質のいい食品(フルーツや肉など)を送りたいです」
「高級感のある食品やスイーツを毎回買うようにしています」
これを読むと、普段はなかなか買わない食品などを皆さん選んでいることがわかりますね!
ゐざさの父の日おすすめギフト
普段はなかなか食さないものとして、ご当地のお寿司はいかがでしょうか?
ゐざさでは、晩酌のお供にもおすすめな父の日おすすめ品を取りそろえています。
お慶びのお寿司「花橘」
晩酌のお供にぴったりなお寿司を20の仕切りに少しずつ。
旨みたっぷりのあなごや脂の乗ったさばのお寿司に、柔らかいローストビーフのお寿司なども詰め合わせました。
お慶びのお寿司「青葉」
晩酌のお供にぴったりなお寿司を盛り合わせた約1人前のお寿司膳。
旨みたっぷりのあなごや脂の乗ったさばのお寿司はもちろん、甘辛く煮上げた牛肉しぐれを使ったちらし寿司や柔らかいローストビーフのお寿司なども詰め合わせました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、父の日の由来やおすすめギフトなどをご紹介しました。
感謝の気持ちを込めて探した贈り物は必ず喜んでくれるはず。ぜひ、お父さんの喜んでいる姿を思い浮かべながらギフト選びをしてくださいね。
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