【2023~2024年】年末年始の席におすすめの柿の葉寿司

季節のこと

こんにちは。奈良の郷土料理「柿の葉寿司」のゐざさ-中谷本舗-です。

みなさんは、毎年どんな年末年始をお過ごしですか?
久しぶりに会った家族とおうちでゆっくり、地元の友だちと一緒に初詣ーー。

いずれにしても、忙しい日々からちょっと抜け出し、ゆっくりとできる時間ではないでしょうか。
当店の柿の葉寿司も、年末年始にご家族やご友人らと過ごす時間にお使いいただく機会がとても多いです。
今回は、おうちでゆっくり、お正月のテレビ番組などを見ながら、美味しく召し上がっていただくのに、おすすめの柿の葉寿司などをご紹介します!

年末年始に柿の葉寿司がおすすめな理由

【その1】お祝い事にお寿司はぴったり!

古くから、日本の家庭では、お祝い事のときにはお寿司を食べることが多いですよね。

例えば、ひな祭り。桃の節句には、お子様やお孫様の健やかな成長を願って「ちらし寿司」などを食べることが多いと思います。

柿の葉寿司も、元々は特別な日、「ハレの日」に食べる料理でした。

柿の葉寿司が生まれた奈良・吉野地方は、急峻な山々に囲まれた村が点在している地域です。紀伊半島沖の熊野灘で水揚げされ、行商人によって売られていた「さば」は貴重な食べ物。そこで、さばのお寿司を柿の葉で包んだのが、その始まりです。

貴重な「さば」を使っていたので、食べられるのは「夏祭り」など年に数回。「ハレの日」のごちそうでした。

そんな歴史を持つ「柿の葉寿司」は、お祝いの席にぴったりと言えるのではないでしょうか。

だからこそ、新しい年をお祝いするお正月に柿の葉寿司はおすすめです。

【その2】一つずつ葉で包まれているので手軽に食べやすい!

柿の葉寿司は一つずつ柿の葉で包まれているお寿司です。いわゆる「個包装」となっているので、手を汚すことなく、手軽につまみやすいのもポイント。シェアもしやすいですね。

一つずつ包まれていて、手軽にシェアもしやすい柿の葉寿司は、ご家族やご友人で集まる機会の多い年末年始にはおすすめです。

年末年始におすすめの柿の葉寿司詰合せ

柿の葉寿司5種20個入

定番の「さば」「さけ」に、「あじ」「たい」「えび」と5種類の柿の葉寿司が入った詰合せです。
当社の一番人気の商品は、年末年始のお祝いの席にぴったりです!

黒の紙化粧箱に入っているので、ご贈答にもおすすめ。


吉野傳よしのでん 3本組

厚みのあるネタに、白ゴマを混ぜ込んだシャリとを合わせた一品。ネタとシャリとの間にガリを挟み込むことで、アクセントを出しています。

ネタは「焼さば」「さば」「さけ」の3種類。特別な柿の葉寿司は、「ゐざさ」でしか味わえないひと品です。

吉野傳は、「焼さば」「さば」「さけ」それぞれ1本からも購入可能です。

吉野傳 焼さば

吉野傳 さば

吉野傳 さけ


東の川

柿の葉寿司以外に、ゐざさ自慢のお寿司を詰合せました。

笹の葉で三角形に包んだ「さけ」のお寿司「ゐざさ寿司」、桜の葉の香りが芳しい「桜寿司」、山菜を具材に、おぼろ昆布で巻き上げた「山菜巻」。

食卓を賑やかにする華やかなお寿司たちです。

年末年始におすすめの商品一覧

12月30日~2024年1月3日は、例年多数のご注文をいただくため、商品を一部絞り込んでのご案内となります。

同期間にお届け希望の場合、以下のページよりご確認いただき、ご注文ください。


「一年の始まりはゐざさから」

ぜひ、今年の年末年始は「ゐざさ」の柿の葉寿司でお過ごしください!

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