【2023年】お弁当を持って訪れたい奈良の桜の名所

ゐざさのお寿司たち

こんにちは!奈良の郷土料理「柿の葉寿司」のゐざさ-中谷本舗-です。

少しずつ過ごしやすい気候にもなり、お出かけがしたくなりますね。
近畿地方でもすでに「春一番」が吹いたとニュースになりました。春といえば、やはり楽しみなのは「桜の開花」ですね。

今回はいくつかある奈良の桜の名所から5か所をご紹介。ぜひ、お花見や散策のヒントにしてくださいね!

2023年の奈良の桜の開花予想は?

ウェザーニュースによると、今年2023年の奈良県の桜は3月21日頃から順次開花するようです。暖かい日が続いたため、例年より開花は早い予想です。

3月下旬から咲き始め、4月初めごろまで見物できるのではないでしょうか。

奈良県の代表的な桜の名所の開花予想を以下にまとめましたので、参考にしてください!

奈良公園(奈良市)  …【開花】4月1日【満開】4月4日
又兵衛桜(宇陀市)  …【開花】3月26日【満開】4月1日
長谷寺(桜井市)   …【開花】3月21日【満開】3月28日
吉野山下千本(吉野町)…【開花】3月26日【満開】4月1日

※ウェザーニュース さくらch.(https://weathernews.jp/sakura/)より引用。

名所① 佐保川の桜並木(奈良市)

奈良市内で有名なのは、佐保川沿いの桜並木。全長約5キロにわたり、桜が連なっていて、奈良市内でも有数の名所です。

桜並木を通り抜ける人たちの姿がいたり、河川敷に降りる石段に腰かけてお花見をしている人もあったりと、転記の良い日にはたくさんの人出でにぎわいます。橋から両岸に咲き誇る桜が美しく、写真を撮る人たちも。

写真は2022年3月31日に撮影しました。2023年は開花が早い予想ですので、例年より少し早めからチェックするほうが良いかもしれませんね。

散策には、新大宮駅周辺から歩くのがおすすめ。天気の良い日にぶらぶらとお花見がてら佐保川沿いを歩いてみませんか?

名所②又兵衛桜(宇陀市)

奈良県宇陀市大宇陀にある「又兵衛桜」。戦国武将の後藤又兵衛が、この地で僧侶となり一生を終えたとされる伝説が残っており、後藤又兵衛の屋敷跡に生えていることから、この名前が付けられています。

樹齢300年とも言われるしだれ桜は圧巻です。

撮影時点(2022年3月30日)では、まだ一分咲きというところ。今年2023年の見ごろは、4月1日頃の良そうなので、例年より早く見ごろを迎えそうです。

又兵衛桜以外にも、様々な花が咲いていますので、それを見るだけでも十分楽しめますよ。

アクセスは車が便利。周辺には民間の駐車場があります。道の駅「宇陀路大宇陀(うだじおおうだ)」が目印。そこからは、案内に従ってください。

名所③氷室神社(奈良市)

奈良国立博物館前の「氷室神社」の桜も有名です。奈良公園界隈は桜がたくさん咲く名所ですが、その中でも氷室神社のしだれ桜は一見の価値があります。

しだれ桜以外にも、境内全体にはたくさんの桜が咲いています。

赤い鳥居と桜の取り合わせは特にきれいですよね。

ちなみに、氷室神社の横にある複合施設「夢風ひろば」には、ゐざさの夢風ひろば店がございます。お食事処「ゐざさ茶屋」もあるお店ですので、桜見物のついでにぜひお立ち寄りくださいね!

▼夢風ひろば店はこちら▼

名所④唐古・鍵遺跡史跡公園(田原本町)

日本最大級の環濠に囲まれた弥生時代の集落の遺跡があった場所。その一部が整備され、公園として家族連れでにぎわっています。

公園内にある「唐古池」は江戸時代に農業用のため池として作られました。その周囲に、桜の木が植わっていて、満開になると、「桜のトンネル」が楽しめます。

左の写真を撮影したのは、2022年4月2日。ちょうど満開を迎えていました。

ベンチに腰掛けて、桜見物をしている人たちの姿がたくさんありましたよ。

この公園のシンボルは、楼閣です。
楼閣は、うずまきの屋根飾りを持つ個性的な建物で、遺跡から発掘された土器にあった絵柄を基に復元されました。

桜越しの楼閣を写真におさめるのもおすすめです!

また、公園の隣には「ゐざさ」田原本店がございます。
工場併設の店舗で、柿の葉寿司や名産寿司各種を販売していますので、ぜひお立ち寄りくださいね!

▼田原本店はこちら▼

名所⑤吉野山

奈良の桜の名所と言えば、吉野山が全国的にも有名です。「一目千本」と言われ、日を追って、下千本、中千本、上千本、奥千本と山脈を這い上るように山肌を桜が埋め尽くします。

この写真は2021年に、吉野山で撮影したもの。下千本に桜が咲き誇っています。

中千本はこちら。どこを見てもピンク色ですね。

吉野山の展望台「花矢倉」から見た景色。眼下に吉野山の街並みが一望でき、ピンク色の桜が緑の間を縫うように咲いています。まるで絵具を流したような風景です。

吉野山の見ごろは奈良市内と比べると1週間ほど遅い頃。奥に行けば行くほど、見ごろは遅くなります。見ごろについては、吉野町のホームページに詳しく記載されています。

これをみると、2023年の吉野山の桜の見ごろは4月初め頃以降でしょうか。
交通規制もかかりますので、公共交通機関の利用をおすすめいたします。

お花見には桜寿司をおともに!

まだまだ、レジャーシートを広げてワイワイお花見、ということは難しいですが、桜を見ながらゆっくりとお弁当を食べると、気持ちいい季節ですよね。

そんな時におすすめなのが、ゐざさの桜寿司です。

吉野山をイメージして作られた桜寿司は、行楽のお供にもぴったりです。

奈良県内のお店では、3日前までのご予約で桜寿司各種のお取り置きも可能です!

▼店頭での受け取りのご予約はこちら▼

上記のボタンより、お受取り希望の店舗を選んだうえで、桜寿司のカテゴリ内から、ご希望の商品をお選びください。

また、桜寿司5種5入のみ店頭販売をしておりますが、数に限りがありますので、こちらもご予約がおすすめです。こちらのご予約については、フリーダイヤルで受け付けております。

いずれも4月中頃までの限定販売ですので、ご了承くださいませ。

奈良まで桜見物に行けない…という方は、桜寿司を食べて、おうちでお花見気分を味わいませんか??
ゐざさのオンラインショップでは、全国に発送可能です(4月14日お届けまで)!

▼オンラインショップで桜寿司を見る▼

最後に

今回は、奈良の桜の名所と、桜見物におすすめのゐざさのお寿司「桜寿司」をご紹介しました。

ぜひ、お近くの方は桜見物に奈良までお越しくださいね。遠方の方は、おうちでも楽しめる桜寿司をぜひご賞味ください!

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