柿の葉寿司の食べ方を製造元が伝授します!

柿の葉寿司さば・さけ画像 お寿司のこと

奈良名産として全国的にも有名になった「柿の葉寿司」ですが、初めてお食べになる方からご質問を頂戴することがあります。

「葉っぱはそのまま食べて良いの?」
「醤油は付けるほうが美味しい?」

今回は、柿の葉寿司をあまり食べたことがないという方に、美味しい柿の葉寿司の食べ方をお教えします!

包んでいる柿の葉はどうすれば良い?

初めて柿の葉寿司を食べるとき、ちょっと戸惑ってしまうのはきれいに包んでいる柿の葉を食べて良いのかどうか?ということかもしれません。

結論を言えば、柿の葉寿司は葉っぱをはがして食べてください!

柿の葉寿司は奈良・吉野地方の郷土料理ですが、山深い村に住んでいた人たちが、貴重なさばを美味しく食べようと考えた料理です。柿の葉で包むことで、乾燥を防ぐことができます。
今では、柿の葉に防腐効果があることも知られていますが、当時はもちろんそんなことは知りません。おそらく、経験の中で、柿の葉で包んでいたら少しでも長く食べることができることを学んだのではないでしょうか。

では、正しい食べ方を写真を交えて伝授します!

柿の葉寿司を手に持ち、柿の葉をはがす

柿の葉寿司の裏側から柿の葉だけを丁寧に剥がします。その時、一度にすべてをはがすのではなく、上の左の画像のように一方だけを「むく」ような感じで剥がすのがポイント。

片方だけを持ち、口に運ぶ

一方だけをバナナの皮をむくように葉っぱをはがしていくと、上の写真のようにお寿司が顔を出します。
この形で、口に運んでください。手を汚すことなく最後まで美味しく食べることができますよ!

柿の葉は美味しく鯖のお寿司を食べるための相棒。お寿司には、柿の葉の薫りもほんのりしているので、剥がして、ぜひ美味しく食べてください!

醤油は付けて食べるの?

こちらも良く頂戴するご質問。確かに、「ゐざさ」の商品にもお醤油が付いている商品は多いです。ですが、醤油をつけずに食べるのが本来の食べ方です。

柿の葉寿司が作られていた吉野地方は海から遠い山間部。港町から来た行商人たちから鯖を買い、柿の葉寿司にしていたのですが、その鯖は日保ちがするようにすでに塩が振られているものでした。

ですので、今の柿の葉寿司もさばに十分味付けをしており、また寿司シャリも上方風の寿司シャリでちょっと甘めに味付けしたもの。上方では「すしの飯に六分の旨さがある」と言われたように、シャリにこだわっていたのです。

その伝統を守る柿の葉寿司は、塩が効いたネタと寿司シャリの相性が抜群で、醤油をつけずとも十分に味付けのされているお寿司になっています。

焼いても美味しい!柿の葉寿司

先日放送された日本テレビ系列の「秘密のケンミンSHOW 極」で紹介いただいたのですが、奈良・吉野地方では、柿の葉寿司を少し焼いて食べる習慣があります。

冬場など、気温が低いと、どうしても寿司シャリが固くなってしまいます。そんな時、柿の葉で包んだままの柿の葉寿司を軽く炙って食べたそうです(もちろん柿の葉は剥がします)。

そうすると、シャリとネタは軽く熱が入ることでふっくらとし、柿の葉の薫りも一段と香ばしくなります。普段の柿の葉寿司とは違った味わいが楽しめます。

ご家庭でお試しになる場合は、柿の葉で包んだままオーブントースターやホットプレートで2、3分ほど軽く焼いてください。柿の葉の表面が少し焦げてきたら食べごろです。

こっちのほうが好き!という人がいるほど。簡単にお試しいただけるので、ぜひ、食べてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

柿の葉寿司を食べたことある方も、「焼き柿の葉寿司」など知らなかったこともあったのではないでしょうか?

・柿の葉寿司の葉っぱは剥がして食べる
・醤油をつけずに食べるのが本来の食べ方
・シャリが固くなった時は葉っぱごと焼くのも美味しい

今回はこの点をご紹介させていただきました。ぜひ、美味しく柿の葉寿司をお召し上がりくださいね。

「ゐざさ」ではオンラインショップもございます。ご利用ください!

タイトルとURLをコピーしました